2)ブログの「キーワード」を決める

間違ったキーワードで、訪問者数は1000分の1に激減する!!

重要度:/難易度:


ブログの内容にまつわる「キーワード」を決めましょう。

この作業はとても重要です。

これを間違えると、アクセス数が半減どころか、1000分の1になることもあります。

下記手順で、「正しいキーワード」を選定してください。

1)【Google Trends】でキーワードを調べる

【Google Trends】とは、キーワード検索で世界再大手のGoogleが蓄積している膨大な検索データを元に、人気急上昇のキーワードや特定のキーワードの検索回数の推移を、グラフで確認できる、とても便利なツールです。

つまり「みんながどんなキーワードで検索してるのかな?」と言うのを調べられるってことです。

【Google Trends】は登録なしで、誰でも無料で利用することができます。

Google Trends:https://trends.google.co.jp/trends/?geo=JP

これを利用して、あなたのブログの「キーワード」を選定します。

【Google Trends】にアクセスしたら、下のような画面になります。

Google Trends

左側の「三本線(メニュー)」をクリックすると、メニューが出てきますので、その中の「調べる」をクリックしてください。

出てきた画面の「検索キーワードを追加」の部分に、キーワードを入力して、リターンキーを押します。

Google Trends 2

例えば、あなたのブログが「ウエイトトレーニング」を題材にするコンテンツなら、ここに「ウエイトトレーニング」と入力して、リターンキーを押します。

すると、こんな画面になりますね。

Google Trends 3-2

これは、「ウエイトトレーニングというキーワードで、過去12ヶ月間に検索された回数の推移」と表しています。

ここで比較して欲しいのが、そのキーワードにまつわる、別のキーワードとの比較です。

この場合、以下のようなキーワードが考えられますね。

「ウエイトトレーニング」
「筋トレ」
「ダイエット」
「健康」


これらの関連するキーワードと比較してみましょう。

Google Trends 3

この「比較」という入力欄は、次の画面でキーワードを(最大5つまで)増やせるので、上記のキーワードを全部入れてみると、下記のようになります。

Google Trends 4

ほら!一番初めの「ウエイトトレーニング(青い線)」なんて、一番下でペッチャンコになっています。(実際の画面でカーソルを合わせると、各キーワードの指数が表示されます)

それに比べて「筋トレ(赤)」<「ダイエット(黃)」<「健康(緑)」の順番で、検索数はずっと多いという結果になっています。

つまり、「ウエイトトレーニング」と言うキーワードをメインのキーワードにするより、「ダイエット」と言う切り口でウエイトトレーニングを紹介したほうが、少なくともキーワード検索においては、圧倒的にPV(ページビュー)を稼ぎやすい、ということになる訳です。

ちなみに、【Google Trends】で表示されるのは「指数」です。実際に「何件の検索があったか」は表示されませんので、あくまでキーワードAとキーワードB、どちらが多いか、と言った目安にのみ使用可能となっています。

また、「過去12ヶ月間」の右側の三角をクリックすると、その他の期間を表示する事ができます。

例えば「過去5年間」を選べば、そのキーワードでの検索が多くなってきているのか、それともだんだん廃れつつあるのか、と言った判断の目安にもなりますね。

2)【Google】で実際のヒット数を調べる

Google Search:https://www.google.co.jp/

そこで、もう一つ、キーワード選定の目安になるのが、「実際の検索とヒット数」です。

【Google】でキーワード検索をすると、右上に「◯◯◯◯件(◯◯秒)」と言う表示が出ます。

これは、そのキーワードでヒットしたサイトの件数と、それを表示するのにかかった時間です。

この記事を書いている時点では・・・

キーワード「ウエイトトレーニング」:約 8,760,000 件 (0.37 秒)

キーワード「ダイエット」:約 329,000,000 件 (0.39 秒)

・・・と言う結果でした。

ここで、マーケティング等でよく使われる「レッドオーシャンとブルーオーシャン」という言葉を説明しましょう。

競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、逆に競争のない未開拓市場は「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」と呼ばれています。

上記の例で言うとキーワード「ダイエット」は、競争の激しい「レッドオーシャン」です。
逆にキーワード「ウエイトトレーニング」は、競争の少ない「ブルーオーシャン」です。

マーケティングの世界では、競争の激しい領域より、今は競争の少ない「ブルーオーシャン」を開拓したほうが良い、と言われています。

もちろん、それも一理ありますが、WEBの世界は「数」が命ですので、必ずしも競争の少ない「ブルー」の方が良いとも限りません。

あえて競争の激しい「レッドオーシャン」に飛び込んで、アクセス数を稼ぐというのも、間違った選択ではないのです。

ただしその場合、正しい「SEO対策」を施し、検索上位に食い込んでいく努力が必要ですので、やり始めは「まずはブルーオーシャン」と考えるのも、間違いではありませんし、あえてその中間の「筋トレ」と言うキーワードを重視して、ブログを作るという方法もあります。

上記の例であれば、「月額5万円でも十分」と言うのであれば、メイン・キーワードは「ウエイトトレーニング」でも良いでしょうし、「将来的には月額で30万は稼ぎたい!」と言うのであれば、メイン・キーワードは「ダイエット」や「健康」がオススメですね。

なお、このブログで紹介しているノウハウの元になるブログは、メインのキーワードでヒット数1億3700万件中、いつも概ね3位から6位の間をウロチョロ(このくらいがライバルサイトに疎まれなくて、丁度良いかな(笑))といった感じで、1日のページビューは10,000PV(*1)といったところです。(2019年11月現在)
この「1日1万PV」というのが、「1ヶ月で5万円稼げるブログ」の1つの目安になります。

*1:PV(ページビュー)とは、特定のページが表示された回数のことです。

ちなみに、検索サイト最大手の「Yahoo!」でも、キーワード検索のアルゴリズムはGoogleのものを使っているので、特にYahoo!用の設定を意識する必要はありません。

また、Googleの検索アルゴリズムは非常に良くできているので、いわゆる「日本語のゆらぎ(表記ゆれ)」に関しても、それほど気にする必要はなくなってきています。

例えば「コンピューター」と「コンピュータ」といった違いは、Googleの検索アルゴリズムの中で吸収してくれますので、わざわざ2つの言葉を入れる必要はありません。

なお、冒頭で説明したとおり、【Google Trends】は人気急上昇中のキーワードを見ることもできます。
サクッと流行に乗った記事で、ドカッとアクセス数を稼ぎたい!と言う人は、これを利用してブログを開設することもできますが、流行はいずれ廃るので、息の長いブログに向かないかも知れませんね。